未来研究会　オープン定例会

2022.06.03

未来研究会　オープン定例会

未来研究会　第１回例会を鯱の会との共催事業として開催

未来研究会リーダー　片浦　誠司
会　場　名古屋クレストンホテル
講　演　18：30〜20：00
食事会　20：10〜21：30
テーマ　「アフターコロナに向けた日本経済の現状と展望」（ウクライナ侵攻の影響は）
講　師　内田俊宏氏　（うちだ　としひろ）
　　　　中京大学経済学部　客員教授（学校法人梅村学園　常任理事・評議員）

「アフターコロナに向けた日本経済の現状と展望」について 以下の3つのタイトルを中心に世界情勢から今後の日本経済に関して グラフ等交え分かりやすく講演頂きました。

　�@「ウクライナ侵攻の影響は長期化、世界経済はブロック化ヘ」
　�A「物価高は持続も、７〜９月期GDPは大幅プラス成長の公算」
　�B「約５５兆円の「強制貯蓄」を背景とした「リベンジ消費」に期待」

　そして、世界経済はブロック化により物価上昇と景気下落を招く恐れがあるが 日本はリベンジ消費を背景に購買意欲が爆発的に高まることなど景気の底上げに期待し、この先、23年ジブリパーク・25年大阪万博・26年アジア大会・30年リニア新幹線など 景気上向き要因が有り更なる期待をしたい。

　最後に日本経済の展望に、この先の参院選の動向による政府の具体策に注視して頂きたい。

（記事投稿：中村雅彦　写真：中村雅彦）

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