
2014.03.15 〜 2014.03.16
3月15日 16日の両日本年度最終行事「四国松山 道後温泉旅行会」が会員16名の参加のもと開催されました。
2日間に亘り春の好天に恵まれ、一路松山に飛び立ちました。
1日目の昼食は、宇和の老舗“松屋旅館”にて郷土料理“ひゅうがめし”また、江戸時代より受け継がれる糠床でつけた“お漬物”をいただきながら、七代目ご主人から、郷土の歴史・老舗としての御苦労話を伺い、宇和町の街並みを案内していただきました。その後、内子町に移動し、大正5年に建てられた芝居小屋の“内子座”“商いと暮らし博物館”を見学し道後温泉へ向かいました。
日本最古の温泉として有名な“道後温泉本館”にて日頃の疲れをいやし、宿泊は、数寄屋作りの宿“大和屋本館”にて、美味しいお料理とお酒に舌鼓をうち、1年の慰労と親睦を深める宴会となりました。
2日目は、松山城、道後温泉周辺、坂の上ミュージアムと3つのコースに分かれて、散策し、松山の街を堪能しました。
昼食後帰路へ5時間列車の旅では、笑う、食べる、飲む、と大いに親睦をはかることができました。
旅は人と人の距離が近くなります。思わない出来事が起きて皆で笑ったり、普段ではわからないお人柄にふれてみて感動したりするものですね。行き先ではなく、鯱の会の仲間と一緒に旅することがおおいに価値があるのだと思いました。
ご参加されなかった皆様と、今度は是非一緒に旅をたのしみたいと思います。
旅の企画をしてくださいました総務委員会永田委員長をはじめ生野委員、村田委員の皆様幸福な企画をありがとうございました。
(記事・写真 寺西高子広報委員長)