第３回例会「新しい人生の門出とさらなる充実の人生を祝う会」

2013.09.17

ザ・ウェスティン名古屋キャッスルホテルにて　古希・還暦を祝う会開催

　９月１７日に〈古希・還暦を祝う会〉がザ・ウェスティン名古屋キャッスルホテル・天守の間において、総勢９4名の参集のもと開催されました。

寺西高子広報委員長の司会進行のもと、始めに亀井敏勝副会長より挨拶。まずは昨年に喜寿を迎えられた加藤道明様のご紹介があり、古希を迎えられる方4名と還暦を迎えられる方7名のご紹介がありました。

　続いて来賓の若鯱会・松原孝文副代表幹事から祝辞、併せて若鯱会本会事業への参加協力のお礼、最後には「鯱の会の先輩はいつまでも若鯱会員の憧れです、どうぞいつまでも元気にご活躍くださいと」との暖かいお言葉をいただきました。

このあと桑山市郎治さんによる乾杯のご挨拶、ご唱和で開宴、美味しいフレンチのディナーを堪能しながらの歓談タイムとなりました。

　しばらくしてコーヒーとデザートが運ばれた頃、コンサートの開始です。中京大学軽音楽部のニューサウンズ・ジャズオーケストラの演奏が始まりました。

　楽曲は“シング・シング・シング”、“TAKE5”と続きます。そして３曲目の“茶色の小瓶”ではダンスタイム、大勢の会員がペアとなり、若々しく華麗なステップを披露しました。

ダンスタイムの後にはオーケストラの中京大学の学生さんへの、浦田千尋会員交流委員長よりお礼の挨拶があり、その後は“A列車で行こう”、アンコール曲の“スター・ウォ―ズ”が演奏されました。

　そしてメインイベントに移り、古希、還暦を迎えられる方々が改めて紹介され壇上に、記念品と花束が贈呈されました。

　古希を迎えられた加藤さんは「生きている証は今でも現役で働いていること。皆さまにはまめに近況をお手紙でお伝えしており、その感想などを直接お会いしたときにいただけるもの楽しみ。3度ほど水害にも遭ったのでまだまだ現役で働かなければ！」とのお言葉。

続く還暦の方々からも「まだまだ不勉強、まずは社交ダンスから始めたい！」「ご縁をいただき、こんなに長い間お付き合いさせていただいていることに感謝！」など様々なお言葉をいただきました。

　最後にはご本人も還暦を迎えられた佐々辺明郎・鯱の会会長より「人生には様々な節目がある。鯱の会25周年も節目、還暦を迎えたのも節目、娘が結婚したのも節目。そしてこれはとても感謝していること、8年前大病を患ったが女房と娘たちの献身的な支えがあり回復できたのは大きな節目だった。また新たな節目に向かって成長していきたい」との挨拶、会場から拍手喝采を受けました。

　壇上での記念撮影後、中川正一副会長の挨拶で楽しい宴もお開きとなり、再登場していただいたニューサウンズ・ジャズオーケストラの奏でるとてもムーディーな“ムーンライトセレナーデ”の調べの中、私たちは会場を後にしました。

（記事/近藤久詞広報委員　写真/後藤義裕広報委員　山本完広報委員）

古希・還暦を祝う会