
2013.05.17
5月17日、ヒルトン名古屋において、平成25年度鯱の会通常総会が、77名の出席にて開催されました。
司会は24年度・鈴木総務委員の司会で進行され、田中会長の挨拶、続けて東日本大震災の義援金報告がなされたあと議長席について議事が進行されました。
辻総務委員長から「事業報告並びに収支決算」(1号議案)の説明があり、岡島監事の監査報告で異議無く承認可決、次いで議長より「新役員選任に関する件」(2号議案)の説明と新役員案の資料が配付され、これも拍手にて承認可決されました。
続いて25年度・生野総務委員の司会に交代し、佐々辺25年度会長より新年度のテーマ「自己ベスト∞(無限大)〜磨く・高める人間力〜 が発表されました。議事では永田新総務委員長から新組織と業務分担、「25年度事業計画案並びに収支予算案」の説明があり、異議無しの拍手のもとに承認可決され、滞りなく総会が閉会となりました。
このあとは会場を移して懇親会が開かれ、村田総務委員の司会進行のもと、佐々辺会長より、マザーテレサの格言より、“思考”頭で考えることはいつか運命が開花すると、ご自信の言葉で話され、会長就任については感謝の意と鯱の会発展を願う決意を熱く語られました。
次いで来賓の若鯱会代表幹事 木村一明氏が挨拶された後、名古屋商工会議所理事・中小企業・会員支援部森本部長の乾杯の発声で開宴となりました。
宴も酣の中、22名中12名出席の新入会員の紹介や、新委員長5氏による抱負の発表があり、さらに研究会・サークルの代表が登壇してアピールタイムなどもあって和やかな雰囲気の中にも笑いと歓声で盛り上がりをみせました。やがて大詰めとなり、亀井副会長が御礼挨拶と中締めを行ってお開きとなりました。
新しい会員さんが増える程活性化する鯱の会ですが、先輩方の築いてこられた伝統と豊かさ(心の深さ)を受け継ぎ、語り、育てる使命を感じた総会でした。(記者の目より)
(記事投稿:寺西広報委員長 写真:後藤委員、山本委員、近藤委員)