鯱の会とは?

名古屋商工会議所若鯱会を満50歳で卒業した会員が、更に幅広い交流活動を続けたいとの願いのもと、平成元年5月に発起人メンバー23名により設立されたのが鯱の会です。平成30年には、創立30周年を迎え、180名を超える会員規模に発展を遂げました。
本会は、名古屋商工会議所会員である異業種の中小企業により組織し、会員相互の自主的かつ自由な交流活動を通じて、経営、技術などに関する情報、意見の交換を行うことにより、企業の発展に資すると共に、会員相互の親睦を図ることを目的とします。
上記目的を達成するため、定例会として、講演や研究、視察事業を開催し、広く経営全般に関する情報や気づきを得るとともに、会員相互の親睦に関する事業を通して、会員同士の研鑽と交流を深める場を日夜創造しています。

年表

平成元年(1989年)    この年の出来事を見る>>

名古屋商工会議所若鯱会を満50歳で卒業した会員が、更に幅広い交流活動を続けたい との願いもとに、平成元年5月に発起人メンバー23名により設立され、初代会長(当時の呼称は代表世話人でした)には大矢佳正氏(大矢建設)が就任しました。
当時の会則には、第1条・目的に「本会は、異業種の中小企業により組織し、会員相互の自主的かつ自由な交流活動を通じて、経営、技術などに関する情報、意見の交換を行うことにより、企業の発展に資すると共に、会員相互の親睦を図ることを目的とする」と、あり現在までこの文言は全く変わっていません。

平成2年(1991年)   この年の出来事を見る>>

第1回定例会・総会 5月8日 於/プリンセスガーデンホテル

平成3年(1991年)   この年の出来事を見る>>

第2代の代表世話人に藤江強氏が就任。 会員数は34名になりました。

平成4年(1992年)   この年の出来事を見る>>

分科会的な経営と文化のサークル活動が行われました。
研鑽と一層の楽しい雰囲気づくりの活動が始まりました。文化サークル(リーダーは川口信義氏)は、11月に八勝館八事本店(当時)で、八勝館主人の話を聴いた後に会食と紅葉鮮やかな同館庭園散策を楽しみました。また、経営サークル(リーダーは加藤道明氏)は、10月にプリンセスガーデンホテルにおいて、国際都市を目指す名古屋、大きく変わりつつある名古屋で生活している外国人女性2名を招いて、政治・経済・生活・レジャーなど多岐に亘って意見交換を行いました。
(参考/世界デザイン博覧会が、平成元年7月15日から11月26日の4カ月間、市内3会場で開催されました )
また、同年は若鯱会が創立十周年を迎え、メインテーマ「新時代における異業種交流
ナゴヤ発。―21世紀へのテーゼ 今、異業種交流は源から大河へ」を掲げて、11月20日にホテルナゴヤキャッスル(当時)においてシャチトピア92を開催しました。
(若鯱会代表幹事・木村光徳氏、シャチトピア実行委員長・牧野圭佑氏)

平成5年(1993年)   この年の出来事を見る>>

第3代の代表世話人に古田幹雄氏が就任。 会員数は47名になりました。
古田氏は「外部講師は招聘せず、メンバーが社外重役となって、メンバーが今知り
たいことへの質問、相談に応じる。関心事・趣味などを持ち寄り気軽に話し合える
場としてやっていきたい」と語りました。

平成6年(1994年)   この年の出来事を見る>>

同年会員数は61名となりました。(平成6年3月31日現在)

平成7年(1995年)   この年の出来事を見る>>

会則変更が行われ、第4代会長(代表世話人から改称)に加藤道明氏が就任。
総務委員会(新沼操委員長)、事業委員会(川口信義委員長)、交流委員会(西川
勝正委員長)の3委員会が発足しました。
会員数は77名になりました。
また、この年より、会費規定が変更され、年会費36000円が徴収されることとなりました。

平成8年(1996年)   この年の出来事を見る>>

この年に、その後「鯱の会」メイン事業となった「還暦の会」がスタートしました。
総会では会員桑山市郎治氏の講演も催されました(36名が出席)

平成9年(1997年)   この年の出来事を見る>>

第5代会長に新沼操氏、副会長に鈴木三郎氏が就任。
会員数は86名になりました。
(新沼氏は2011年にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り致します)

平成10年(1998年)   この年の出来事を見る>>

この年に、会則の一部が変更され役員の任期が1年に、また研究会・サークルの条文が第14条に追加されました。

平成11年(1999年)   この年の出来事を見る>>

第6代会長に鈴木三郎氏が、副会長に林薫氏が就任。
会員数は89名になりました。

平成12年(2000年)   この年の出来事を見る>>

会員数は95名になりました。(平成13年3月31日現在)

平成13年(2001年)   この年の出来事を見る>>

第7代会長に林薫氏が、副会長に丸山弘昭氏、中根了晟氏が就任。

平成14年(2002年)   この年の出来事を見る>>

第8代会長に丸山弘昭氏が、副会長に中根了晟氏が就任。
丸山会長は運営方針に「絆」を掲げました。
会員数は100名になりました。

平成15年(2003年)   この年の出来事を見る>>

第9代会長に中根了晟氏が、副会長に吉田明夫氏が就任。

平成16年(2004年)   この年の出来事を見る>>

第10代会長に吉田明夫氏が、副会長に西村利夫氏、石川房江氏が就任。
吉田は「明るく楽しく友情を深め「気」を分かち合える会とし、定例会は「遊び心」を持った参加型としたい」と年間方針を述べました。

平成17年(2005年)   この年の出来事を見る>>

第11代会長に西村利夫氏が、副会長に石川房江氏、勝野隆氏が就任。
西村会長は就任挨拶文で「人生は未見の我と出逢う旅」と述べました。

平成18年(2006年)   この年の出来事を見る>>

第12代会長に生野房江氏が、副会長に勝野隆氏、林順一氏が就任。
生野会長(当時は石川姓)は年度方針として「語らい学びの中に笑いあり」を掲げました。

平成19年(2007年)   この年の出来事を見る>>

第13代会長に勝野隆氏が、副会長に林順一氏、渡邉照雄氏が就任。
年間テーマは「三初心」を忘れずに「ますます新しく」
会員数は105名になりました。

平成20年(2008年)   この年の出来事を見る>>

第14代会長に林順一氏が、副会長に渡邉照雄氏、高木基充氏が就任。
年間テーマは「エンジョイ・ユアセルフ 自分流 エンジョイ・マイセルフ」

平成21年(2009年)   この年の出来事を見る>>

第15代会長に高木基充氏が、副会長に芹澤謙一氏、岡島哲明氏が就任。
年間テーマは「一期一会」
21年3月末で会員数は117名。

平成22年(2010年)   この年の出来事を見る>>

5月12日 総会 於/名古屋クレストンホテル (83名が参加)
第16代会長に芹澤謙一氏が、副会長に岡島哲明氏、佐々辺明郎氏が就任。
年間テーマは「深めよう人間力と絆」
22年3月末現在で会員数は119名。

平成23年(2011年)   この年の出来事を見る>>

5月12日 総会 於/名古屋クレストンホテル (71名が参加)
第17代会長に岡島哲明氏が、副会長に佐々辺明郎氏、田中清貴氏が就任。
年間テーマは「顔施(がんせ)」〜心を健康に保ち「いつも笑顔で例会に」〜
会員数は129名になりました。
※鯱の会独自のホームページが開設されました。
総務、交流、事業の3委員会に加えて広報委員会が設置されました。
また、従来からありましたトレッキングサークルに加えても未来研究会、 社交ダンスサークル、ゴルフサークルがスタートしました。

平成24年(2012年)   この年の出来事を見る>>

第18代会長に田中清貴氏が、副会長に平野龍一氏、亀井敏勝氏が就任。
年間テーマは「After You お先にどうぞ」
24年5月24日現在で会員数は132名になりました。

平成25年(2013年)   この年の出来事を見る>>

第19代会長に佐々辺明郎氏が、副会長に亀井敏勝氏、中川昭一氏が就任。
年間テーマは「自己ベスト∞(無限大)〜磨く・高める人間力〜」
7月25日、名古屋マリオットアソシアホテルにて『第1回若鯱大同窓会』が、229名の出席にて盛大に開催されました。
会員数は138名になりました。

平成26年(2014年)   この年の出来事を見る>>

第20代会長に亀井勝敏氏が、副会長に渡邊 豊氏、田辺義晴氏、寺西高子氏、中川昭一氏が就任。
年間テーマは 「成長と円熟」〜伝統・文化を学び、地元名古屋を思ふ〜
会員数は151名になりました。

平成27年(2015年)   この年の出来事を見る>>

第21代会長に渡邊 豊氏が、副会長に寺西高子氏、棚橋 顯氏、中川昭一氏が就任。
年間テーマは 「よい選択。そして集中」〜名古屋をよく知り、考える。そして会員のための鯱の会を目指す〜
会員数は166名になりました。

平成28年(2016年)   この年の出来事を見る>>

第22代会長に寺西高子氏が、副会長に加藤秀樹氏、平野龍一氏、後藤義裕氏、林育生氏、笠原信明氏が就任。
年間テーマは「リスペクト〈敬愛〉」〜名古屋地域の発展とともに次世代へつなぐ〜
会員数は186名になりました。

平成29年(2017年)   この年の出来事を見る>>

第23代会長に平野龍一氏が、副会長に土屋範カ氏、金森祐子氏、後藤義裕氏、林 育生氏が就任。
年間テーマは「品格のあるサロン」〜感性を磨く・高める・豊かにする〜
会員数は186名になりました。

平成30年(2018年)   この年の出来事を見る>>

第24代会長に笠原信明氏が、副会長に大野正博氏、金森祐子氏、棚橋 顯氏、中村雅彦氏、前田智史氏が就任。
年間テーマは「朋友の集う 寛容と敬愛のサロン」〜原点回帰 伝統は立ち止まらない・つなぐ未来へ 鯱の会30周年〜
会員数は190名になりました。

令和元年(2019年)   この年の出来事を見る>>

第25代会長に大野正博氏が、筆頭副会長に棚橋顯氏、副会長に近藤久詞氏(事業)、西村努氏(交流)、寺本善雄氏(広報渉外)、野村尚史氏(総務)が就任。
年間テーマは「守破離」〜新時代の第一歩を踏みしめるサロン〜
会員数は192名になりました。

令和2年(2020年)   この年の出来事を見る>>

第26代会長に棚橋顯氏が、副会長に笠原照基氏(事業)、渡邊一博氏(交流)、金子慶太郎氏(広報渉外)、中村勇氏(総務)、監事に大野正博氏・寺本善雄氏が就任。
年間テーマは「互譲互助」〜鶴ハ千年 亀ハ万年 我ハ天年〜
会員数は189名になりました。

令和3年(2021年)   この年の出来事を見る>>

第27代会長に渡邊一博氏が、副会長に笠原照基氏(事業)、平野雄蔵氏(交流)、堀眞嘉氏(広報渉外)、伊藤義弘氏(総務)、中村勇氏(コロナ対策)、監事に棚橋顯氏・下村直己氏が就任。
年間テーマは「One for all,All for one」〜一人一人が皆の為に、各々の責任を全うしてコロナに打ち勝つ〜
会員数は183名になりました。

令和4年(2022年)   この年の出来事を見る>>

第28代会長に笠原照基氏が、副会長に尾崎豊樹氏(事業)、堀眞嘉氏(交流)、近藤久詞氏(広報渉外)、野村尚史氏(総務)、山本完氏(周年準備特別)、監事に渡邊一博氏・笠原信明氏が就任。
年間テーマは「承継」〜恩返し そして 恩送り〜
会員数は193名になりました。